Category : そもそも専業「主夫」とは?その現実

子供の学校での専業主夫の立ち位置

学校には見当たらない専業主夫

専業主夫となってから学校行事に参加するたびに、私と同じような専業主夫がいないかチェックするようになりました。お母さん方との付き合いにも慣れてはきたものの、やはり同じ境遇の仲間もほしいと思うのです。しかし、たまに平日の行事でお父さんを見かけることがあっても私のように毎回参加している人はいないようです。たまたま仕事が休みの日に来ましたよという感じのお父さんばかりです。

学校での専業主夫のポジション

私が専業主夫であるということは今では子供のクラスの中で周知の事実となっています。そんな私にはいろいろな役割が振られるようになってきました。最初に振られたのは親子参加のレクレーションでのサンタ役です。ちょうど12月に入ってからの活動だったため、お母さん方はマジックや紙芝居などを披露し、最後に私がプレゼントを配ることとなりました。衣装一式を渡されたのですが、これまでサンタ役などやったことがありません。

どんな話し方で、どんなアクションをとればよいか、家で役作りをしてみました。子供にも内緒ですので、子供が寝た後で妻に監督になってもらいました。ひげで覆ってしまえば顔はわかりませんし、私だとばれることはなさそうです。まず、入場する前は廊下でベルを持ってチリンチリンと音をさせ、だんだん音を大きくします。教室に入って「メリークリスマス!」と呼びかけ、ひとりずつプレゼントをくばって退場という段取りにしました。

結果、みんなよろこんでくれて、まずまず成功したと思うのですが、娘にプレゼント渡すとき、私の顔をみてニヤリと笑ったのです。「やはりばれたか」と思いました。案の定帰ってから「お父さんだったでしょ」と言われてしまいました。顔がほとんど隠れていても声で分かってしまったようです。

サンタの次はフランケン

サンタがなかなかうまくいったからか、今度は全校生徒が参加するPTA主催のお祭りでも役を振られることになりました。お化け屋敷のフランケン役です。メイクはお母さん方がやってくれました。私は割と長身でいかつい体型なので、なかなか怖そうに仕上がったと悦にいっておりました。

お化け屋敷が開店し、続々と子供たちが入ってきます。私のフランケンに低学年の子供たちは本気泣きする子が続出し、ちょっと控えめに怖がらせることにしました。そしてついに我が子とその友達の集団がやって来ました。「フンガー!」と吠えた瞬間、娘の友達から「あ、〇〇ちゃんのお父さん?」と言われてしまったのです。またもやバレた私。「〇〇ちゃんのお父さんではなーい!」とすごんでごまかしました。

結構楽しんではいても、やはり専業主夫仲間がほしいとおもいます。もしかしたら校内にもう一人や二人は隠れ専業主夫がいるのではないでしょうか。私の活躍(?)を見て前面に出てきてくれることを期待したいと思います。

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