Category : そもそも専業「主夫」とは?その現実

ひもではなく専業主夫になる

海外に比べ日本では、まだ専業主夫への偏見は多いようです。専業主夫は、旦那は働かないで妻の収入で生計を立てているということになります。これだけ聞くと、女性に食べさせてもらっている、俗に言う"ひも"状態ともとられかねません。実際に、本当に妻に働かせて、自分は自由に生活している、ギャンブルなどに明け暮れている、なんて人もおり、まさにそういう方は"ひも"でしょう。

一見すると、働きに出ないで自宅に旦那さんがいる状態は"ひも"と同じように思われますが、実際は「専業主夫=ひも」ではありません。あくまでも家事と仕事の役割分担が男性と女性が変わっただけで、専業主夫も仕事です。ですので、ひもとは全くの別物なのです。

ただ、それでも世間から見れば"ひも"と思われかねないので、しっかりと主夫としての仕事をこなさないと到底周囲から認められることはないでしょう。

家事や育児は完璧にこなしましょう

ひもと思われないためには、まずは専業主夫の仕事でもある家事や育児を完璧にこなすことです。家事については周囲の人からは見えない部分ではありますが、買い物をしたり、庭の草取り、洗濯干しなどは見えます。遊ぶことなくしっかりとこなしていれば、周囲も必然としっかりと「主夫」をしていると思われるでしょう。

また、子供がいれば学校や幼稚園の送り迎え、庭や公園で遊んだり、しっかりと育児をしているのであれば、けっして"ひも"とは思われないことでしょう。

やってはいけないのは、いつもパチンコ屋に行ったり、一人でぶらぶらしていたりすることです。仮に1度平日にパチンコ屋で見かけられたとしても、「奥さんが働いているのに、旦那はパチンコ狂い」なんて言われかねません。ですので、平日にはパチンコなどのギャンブルはしないほうがいいでしょう。

主夫をしながらお金を稼ごう

「毎日自宅にいる」というだけで、無職、ひも、などと思われがちです。当たり前と言えば当たり前ですし、専業主夫なのですから、無職と言えばそうでしょう。近隣の方に説明しなくても、旦那さんが毎日家にいれば、無職なんだな、と思われてしまうでしょう。

ですので、もし可能であれば専業主夫の仕事をこなしながらも、空いた時間で副業をするのもひとつの方法です。それがたとえ月に1万円でも2万円でもしっかりと稼いでいるのであれば、れっきとした仕事です。胸を張って「在宅ワークの仕事をしています」とか「家事と育児をしながらパソコンで仕事をしています」なんて事を言えば、それを決して"ひも"とは呼ばれないでしょう。

昔であれば自宅でおこなう仕事は、時給に換算するとがんばっても200~300円程度という"内職"というものでした。家事や育児をしながらだと、1日に1,000円稼ぐのがやっとではないでしょうか。しかもその仕事も少ないものです。ですが今はパソコンを使ってデータ入力、ライティングといった仕事があります。これもがんばり次第ですが、パート並みの時給が得られることもあります。もし十分に時間があるなら、外で働くのと大差がないくらいの収入が得られることもあります。

もし近隣の方に、仕事について聞かれたら、「家での仕事の方が会社に行くよりも収入が良いので」なんて言えば、おそらく"ひも"とは無縁になるでしょう。

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