Category : 良好な夫婦関係を保つ秘訣

セックスしたらありがとうと言おう

どんなカップルについても言えることですが、相手に対する感謝の気持ちは大切です。恋人同士でも夫婦でも、互いに尊重尊敬しあい感謝しあうことで、絆は深まります。女性は男に比べると小さなことにも思い入れが強く、喜びを感じやすいようです。それゆえ、夫婦においても常々感謝の言葉を口にすることで、関係はどんどん良くなります。

80年代に俵万智さんの「サラダ記念日」という和歌の歌集がベストセラーになりました。それまでのわが国では歌集や詩集の類いは売れないことになっていましたが、この歌集は常識を覆したのです。歌集のたぐいは過去にヒットしたことはなく、俵万智さんの歌集についても、当初は出版社の社長が出版を拒否したといういきさつもありました。ところが、発売と当時に空前の大ヒットとなり、280万部も売れてしまいました。この歌集が売れた理由は、次の和歌のインバクトが極めて強かったからです。

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

小さな誉め言葉に敏感に反応した女心を表現したこの一首が、世の女性たちの共感を呼んだのです。女性はささやかな事柄にも敏感に反応します。いつも妻に感謝を捧げることで絆は深まるでしょう。セックスの後の「ありがとう」も大切です。

オーガズムはいただきもの!?

ともすると男性は、「いかせてやった」と思いがちです。口説くときには、「やらせて」「先っちょだけでいいから入れさせて」というお願い調子なのに、行為の後には、「さんざんいかせてやった」と上から目線に変わります。夫婦生活で夫が「楽しませてやってる」「快感を与えてやってる」という姿勢でいると、妻の方は傷つきます。どんなにスゴいテクニックを持っていても、絶倫のペニスでつきまくろうとも、「上から目線」は控えましょう。専業主夫の場合には、なおさらです。

セックスは互いのエネルギーの交換です。男が女にペニスと精子を注ぎ込み、女は濡れたヴァギナで包み込み、双方のリズムが一致することでそれぞれに快感を提供しあいます。一方だけでは成り立たない行為です。それゆえ、射精してオーガズムを得られたのなら、「気持ちよかった」「ありがとう」と伝えましょう。

女はいつも不安なもの!?

男性は「俺のモノは大きいだろうか?」「気持ちよくさせているだろうか?」「愛撫はよかっただろうか?」と心配になるものです。中年期になれば「立ちにくさ」を感じ、バイアグラのお世話になったりすることもあるでしょう。「俺はバイアグラを使ってでも、気持ちよくさせようと頑張ってる」と思う一方で、「女はただ入れられてあえいでいればいいだけだから楽だ」と思いがちです。

実際には女性も「私のヴァギナはゆるくないだろうか?」「ちゃんと締め付けているだろうか?」「気持ちよくさせただろうか?」と心配しています。不安な気持ちで性交していると十分に楽しむことができません。だからこそ、行為のあとに男性が「よかった」と伝えてあげることが大切です。

夫婦においても、セックスは「当たり前」のものと考えてはいけません。妻のヴァギナのお陰で毎回気持ちよくさせてもらっていると感謝しつつ、それを言葉にしましょう。

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