Home pkz 男だからこその苦悩と悩み pkz 専業主夫の心のケア

専業主夫の心のケア

専業主夫の心のケア

長年、会社に通っていた場合、退職してぷっつりと会社に行かなくなると、居場所がなくなったように感じる人は多いでしょう。定年退職やリストラで離職したあと、次の仕事がすぐ見つかる人はそう多くありません。そのままずっと家に居続ける生活を精神的に耐えがたく感じる人もいるでしょう。何か趣味や生きがいのようなものがあれば深刻に思い悩むこともないはずです。



再就職をうながす周囲の声

退職してからやることを本人が明確に決めていない場合、何もしないのなら次の仕事を探すようにと家族は勧めるでしょう。ところが、多くの退職者は次の仕事をそう簡単には見つけることができません。新卒の学生さえ就職に苦労する時代です。どこの会社でも中途採用の枠には多くの人が殺到し、倍率を知っただけで尻込みしてしまうでしょう。

最初のうちはこれまでの勢いで、活発に面接を受け続けますが、そのうち世の中の現実に目が覚めて、ぱったりと就職活動をやめてしまう人が多いようです。

一日中家にいても何もしない状態が続く

退職後、数か月の間は、なかなか専業主夫としての自覚は芽生えません。何かしらの家事を少しは始めるかもしれませんが、それまで共働きでもなんとか家事がまわっていたこともあって本格的な専業主夫になるのはまだ先です。

半年もたつと、もうすっかり気が抜けたようになり、ただ家にいるだけになってしまう人もいるようです。刺激が少ない状態が続けば、脳や心が刺激に対して鈍くなってしまい、感受性が低下したり、ひどいときには心理的な原因のED(勃起不全)になってしまったりすることも。何もしない状態が続くということは運動不足で身体能力を低下させるだけでなく、心もむしばんでいくのです。一度そうなってしまったら、ちゃんと医師の診断を受けるようにしましょう。「元気がなくなったり、EDっぽかったりというくらいでわざわざ?」と思うのは危険です。心から来る病気の兆候は早めの内に発見、対処するのが大切です。

かえって生き生きとする人も

反対に、会社務めをしていたときから、もともと趣味が充実していた人は、退職後は、待ってましたとばかりに生き生きします。やっと好きなことに時間を使えるということで傍から見ていても微笑ましく感じられます。

熱中できる趣味があるかないかはその人の人生に大きく影響します。何かを始めるのに遅すぎると気にする必要はありません。生き生きと家事をこなしていく専業主夫になるための心の支えというつもりで新しいことを始めてみましょう。